医療脱毛の効果は?脱毛後のアフターケアの重要性について
医療脱毛当日のアフターケアについて
名古屋マリアクリニックでは、施術後のアフターケアとして軟膏の塗布と冷却を行っています。ここでは、ご自宅でのアフターケアについてご紹介します。医療レーザー脱毛にはダウンタイムはありませんが、当日から気をつけていただきたいことがいくつかございます。
①赤みやかゆみがある場合の対処
当日から三日間程度、照射部位に赤みやかゆみが出ることがありますが、一時的なもので、数時間から数日で消えます。炎症止めのお薬を処方しておりますので、症状がある場合はご使用ください。それでも改善しない場合はすぐにご連絡ください。診察代・お薬代は無料で、肌の状況を確認いたします。
②当日は入浴せずシャワーのみ
脱毛施術当日は、入浴やサウナを控えてください。毛穴に熱がこもっているため、さらに熱が加わると赤みやかゆみが増します。肌は刺激に弱い状態のため、体を洗うときはゴシゴシ擦らないようにしましょう。お風呂上がりにはボディクリームなどでしっかり保湿してください。
③顔脱毛後のクレンジング
顔脱毛後のメイクは問題ありませんが、ベースメイクは軽めにし、クレンジングは肌に優しい製品を使ってください。メイク落としシートは避け、摩擦が少ないオイルやクリームがおすすめです。メイク前には保湿をしっかり行い、肌の乾燥を防ぎましょう。
施術翌日から次の予約日までのアフターケア
翌日以降もアフターケアを続けることが重要です。これらのケアは脱毛のためだけでなく、肌全体の健康を保つためにも役立ちます。習慣化することで、より良い結果が得られるでしょう。
肌の保湿をこまめに
入浴の注意点でも触れましたが、医療脱毛のアフターケアとして重要なポイントの一つが「保湿」です。高価な美顔器や化粧品は必要ありません。普段お使いのボディクリームや手に入りやすい保湿グッズで十分です。特に、水に触れた後やお風呂上がりには忘れずに保湿しましょう。乾燥肌は痛みを感じやすくなるため、しっかり保湿することで次の脱毛時の痛みも軽減されます。
また、保湿は乾燥を防ぐだけでなく、肌の新陳代謝を促進するためにも重要です。ターンオーバーが促されることで、古い角質が除去され、新しくきれいな肌が表に出てきます。ムダ毛のない、美しい肌を保つためには、保湿がカギとなります。
脱毛後の注意事項
日焼けを防ぐ紫外線対策
医療脱毛後の肌は軽いやけどのような状態になっています。日焼けも同様に肌がやけどしている状態です。そのため、脱毛施術後に日焼けをすると肌トラブルが起きやすくなります。日焼け止めを塗ることや長袖の着用を心がけ、紫外線対策を徹底しましょう。
自己処理は毛抜き・ワックスNG
脱毛期間中でも新しいムダ毛が生えてくることがあります。このときの自己処理には注意が必要です。毛抜きやワックス、除毛クリームは避け、表面の毛だけを剃るようにしましょう。電気シェーバーの使用をおすすめします。
脱毛期間中でも新しいムダ毛が生えてくることがあります。このときの自己処理には注意が必要です。毛抜きやワックス、除毛クリームは避け、表面の毛だけを剃るようにしましょう。電気シェーバーの使用をおすすめします。
当日の飲酒・激しい運動は控える
脱毛当日は、体温が上がる飲酒や激しい運動を控えてください。血行が良くなり、体温が上がると肌が乾燥しやすくなります。脱毛後の予定にはお気をつけください。脱毛当日は、体温が上がる飲酒や激しい運動を控えてください。血行が良くなり、体温が上がると肌が乾燥しやすくなります 。脱毛後の予定にはお気をつけください。
今回のまとめ
医療脱毛のアフターケアで大切なポイントは「保湿」です。そこに日焼け対策や適切な自己処理を加えれば問題はありません。「こういうときはどうしたらいいの?」という疑問点やご不安な点がございましたら、お気軽に無料カウンセリングにお越しください。名古屋マリアクリニックでは、カウンセリングのみのご予約も大歓迎です。気になることは解消した上で医療レーザー脱毛をご検討ください。少しのアフターケアで大きくお肌の調子は変わりますので、継続的に行っていきましょう。
医師監修